なぜスマレジは、巨人多数の市場で高成長/高収益を継続できるのか?
競合多数の市場でのスマレジの差別化と効率の良いGTM戦略について考察
もやし
2025.01.04
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スタートアップの典型的な勝ちパターンの一つは、技術革新や規制緩和によって出現した新しい市場を、大企業の参入の前に取り切ることです。
そういった文脈でPOSレジは、圧倒的シェアを持つNECや東芝TECといった大手企業や、資本力で勝負を仕掛けるクラウド系のリクルートなど、強力なプレイヤーが既に多数存在する市場であると言えます。
そんな中本エントリのテーマである『スマレジ』は、ARR成長率で上場SaaS三位の37.5%という高い水準を維持しつつ、営業利益率は20%超えと高成長・高収益を両立。
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- Rule of 40 = 53.6の超優良SaaS
- 群雄割拠の市場でのポジショニング
- 買収による事業ポートフォリオの強化と効率の良いS&M投資
- 中長期目標はFY31のARR300億円
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